セージの500シリーズは大好きなリールです。ハーディがOEMで製作したこのリールは色もいいですし、背面のパーフォレーションも他のハーディリール、例えばライトウェイトシリーズやマーキスにはないデザインです。

発売当時(1980年代後半?)は結構いい値段でしたが、今は中古で購入のチャンスが稀にあって、日本の渓流釣りで愛用しています。特に503LはOEM先のハーディが設計図の内径と外径を取り違えた!?という噂話があって異様に小さいかわいいリールに仕上がっています。これがまた私の短い竹竿にピタリなのです。

 

そんな素敵なSAGEの500シリーズですが、明らかな弱点があって、背面のセンターにあるスピンドルキャップがよく落ちるのです。ひょっとしていつか必ず、100%落ちてなくなるのではと思うくらい、多くの人のリールでこのパーツがなくなってしまっています。せっかくの素敵なリールがほんのちょっとしたことで残念なことになるのは辛いです。私もつい先月(2019年4月)の釣行で気がつけばなくなっていて、当然あたりを探しても見つけられず、事前に剥がして補強しておけばよかったと悔やむばかりです。今ではパーツは供給されていないようですし、インターネットで調べて出てくるオプションの修理方法はゴムのキャップのようなもので悪くないのですがイマイチでした。けれどそこにヒントがあって、つまりホームセンターでDIYに使うような何かが代用できそうだと思いました。もともと付いていたパーツは黒いプラスティックで、本当にたわいもない、特別なものではないものです。穴の直径14mm。とにかくここにはまる黒いプラスティックのようなものがあればなんとか格好がつきそうです。お気に入りですから諦めきれず、なんとかして納得のいく外観にしてあげなければと調べ続けました。

これが本来の姿。ちょっと黒いキャップは出っ張ってます。

これがなくなった状態。せっかくのデザインがさみしいことに。

これが見つけたマテリアル。ねじ穴カバーキャップ。

補修したもの。サイズぴたり、ステッカーで手軽に貼れます。


上の写真が今回補修に使ったマテリアルと補修後のリールです。ねじ穴をカバーするステッカーで、わずか数百円です。近くのホームセンターにあるかもしれませんし、ネット上でも購入が可能。市販のもので運良く直径14mmがあり、ピタリ。素材はちょっと柔軟性のあるPVC製で厚さ1mmくらい。貼り付けると周りの金属部分と面が揃っていい感じです。

 

これなら何度なくしても安心できるくらい、手軽に修理に使える上にそこそこ綺麗に補修ができると思いませんか?

このリールのユーザーでお困りの方がもし、いらっしゃったなら。ぜひお試しあれ、です。